支出管理できていますか?
「支出」これは家計簿における永遠の課題ですよね。
お金をどう使うか」で人生の余裕が変わる
でも支出は“なんとなく”で流れてしまいがち
リベ大の4象限(固定×変動 × 毎月×不定期)を使えば、支出を整理して考えやすい
👉 この記事では「支出の考え方」をわかりやすく整理します。
そんな人におすすめなのが「支出を4つに分けて考える方法」
👉 複雑な計算は不要。支出を整理するだけで、家計管理の最初の一歩が踏み出せます。
支出を4種類に分ける
「よし、家計簿をつけよう」と思っても、支出をだらだら書き続けてもまとまりがなくなります。
「支出なんて固定費と変動費だけでしょ」と思って、家計簿に支出を書き続けても私は2ヶ月で家計簿を書かなくなりました。
私の場合はもっとシンプルで簡単な分け方が良いので、youtubeをみているとちょうどリベ大で下の表を見つけました。
これはシンプルでわかりやすいと思い、ひとまずこの分け方でいこう!ということにしました。
下表、リベシティ公式サイトの「4象限表」を紹介します。

簡単にいうと
- 毎月の固定支出(例:家賃、通信費、保険料)
→ 一度見直すと長く効果が続く - 毎月の変動支出(例:食費、日用品、光熱費、交際費)
→ 日々の習慣や工夫でコントロールできる部分 - 不定期の固定支出(例:自動車税、年会費、固定資産税)
→ 数カ月から数年に1回など一定の間隔で必ず来るけど忘れがちな支出 - 不定期の変動支出(例:旅行、家電の買い替え、冠婚葬祭)
→ 人によって時期や金額が大きく変わる支出
ということです。
動画版は下の通りです。
私が家計簿をつけていて盲点だったのが、不定期の固定費と変動費です。特に不定期の変動費は厄介!
車の購入費や車検費、タイヤの交換費用、冷蔵庫、パソコン、スマホ、旅行費用、冠婚葬祭・・・挙げ始めると驚愕です。
「こんなにお金かかってたんだ😭」ってなりました。
特に車の購入費と車検や修理費用は大きく、車の維持費は合計毎月5万程度かかります。
人によってはもっとかかるかもしれませんが、毎月となると大きい金額ですよね。
このように支出を見える化すると支出に対する考え方が変わってきます。
自分にとって価値のある支出がどうか・・・4つに分けて見やすくなった家計簿をもとに価値ある支出かどうか考えるきっかけとなります。
初心者がやるべき3ステップ
- まずは書き出す
→ 家計簿アプリやノートに「支出を4つに分類」する。 - 不定期支出を“予算化”する
→ 数年に1回などの自動車税やクレカの年会費などの不定期の固定費を積立しましょう。家具家電の買い替えや旅行、冠婚葬祭など不定期の変動費がどの程度かかるかわからない方は毎月5万程度積立するとちょうど良いくらいです。 - 固定費を1つだけ見直す
→ 家賃の交渉、格安SIM、保険の整理など。毎月自動で節約できます。
私は書き出すことが継続できなかったので、マネーフォワードMEというサービスを利用し、家計管理を簡単にすることができています。
まとめ
家計簿を継続する秘訣はシンプル、簡単、手間なしです。
少しでも面倒だと感じたら継続できない場合が多いので、まずは上記の4つに分けて支出をシンプルにしましょう。支出が見えてくるとお金の流れも概ね把握できるようになります。
- 支出は「多いか少ないか」ではなく「4つに分けて考える」ことが大事
- 初心者は 固定費を1つ減らすこと から始めると効果を実感しやすい
- 予算化で不意の出費も怖くなくなる
👉 今日からできる行動:「スマホ代・保険料・サブスク」をチェック!
支出を4つに分けて整理するだけで、家計はグッと見やすくなります。
ただ、「実際に毎月きちんと記録するのは面倒…」と感じる人も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが 家計簿アプリ「マネーフォワードME」 です。
銀行口座やクレジットカードを連携するだけで、自動で支出を記録してくれるので「続かない」という悩みを解決してくれます。
👉 詳しくはこちらの記事を御覧ください。



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